泉の森 ヒガンバナ開花情報 2021年
こちらのページではヒガンバナの開花状況を順次お知らせしますので散策の際の参考にご活用ください。
泉の森のヒガンバナは完全に見ごろを終えました。
今回をもって今年の開花情報の更新を終了させていただきます。
▲ヒガンバナ斜面を東から
白花はほとんどなくなり、赤花も咲き終わって傷んだものばかりで、綺麗なものは少ないです。
しかし、これから咲く花がないわけではありません。
個々の花を見る(撮る)のでしたら、もう少しの間だけ楽しめるでしょう。
▲これから咲くつぼみ
泉の森のヒガンバナは早くも見ごろを終えたようです。
白花はほとんど傷み、綺麗なものがごくわずか。
赤花はまだこれから咲くものもありますが、傷んだ花が目立ちます。
▲ヒガンバナ斜面を北側から
ご覧のように花が終わって変色したものが目立ってきました。
見ごろは終えたと言わざるを得ません。
しかし赤花はまだきれいなものも残っていますし、これから咲くものもあります。
全体としては見ごろを終えましたが、個々の花を見るのであれば、まだいけます。
昨日は台風14号による大雨で泉の森の調整池は水位が大きく上昇しました。
ヒガンバナを心配されている方も多いでしょうが、あそこは水没しません。
雨はたくさん降ったものの、風が強くなかったので、ほとんど影響なしです。
引き続き見ごろです。
しかし、早く咲いた花は傷みはじめています。
傷んだ花が多くなると見栄えが悪くなりますので、早めのご鑑賞をお勧めします
最初のご報告から2日しか経っていませんが、泉の森のヒガンバナは早くも見ごろを迎えていると思います。
▲ヒガンバナ斜面全景
斜面中央はあまり咲いていませんが(もともと株が少ない部分です)、両側はたくさん咲いています。
今年の特徴は白花と赤花が同時に咲いているということ。
例年は白花が先に咲き、白花が終わりかけたころに赤花が咲き始めます。
ですから両方同時に咲いている今年は「当たり年」かもしれませんね。
▲ヒガンバナ斜面を北(上流側)から見たところ
スクロールして2日前の写真と見比べてください。
花(特に赤花)がかなり増えていることがお分かりになるかと思います。
▲南(下流側)から見たところ
まだ傷んだ花はほとんどありません。
どうぞ、綺麗なうちにご覧ください。
▲斜面全体(北側から)
9/11(土)は白花が少し咲いているだけでしたが、今日はご覧のとおり。
赤花と白花の両方が咲いています。
斜面の北と南(両側)に花が多く、中央部分はほとんど咲いていません。
この角度から見るとたくさん咲いているように見えますが、まだまばらな感じです。
▲白花
白花のほうが開花時期が早いので、現在数が多いのは白花です。
▲ 赤花
赤花も咲き始めています。
今年は赤花の開花が(白花を基準にして)少し早いような気がします。
ヒガンバナ斜面以外でもところどころで咲いていますので、散策の際に探してみてください。