花の見頃情報

泉の森 ヒガンバナ開花情報 2025

こちらのページではヒガンバナの開花状況を順次お知らせしますので散策の際の参考にご活用ください。

(2025年9月11日〜)

2025-10-08(水)

ヒガンバナの見頃は終了しました。例年と比べると遅めに咲いたので、10月に入っても多少鑑賞できる状態でしたね。これから補植なども検討していくので、また来年のヒガンバナを楽しみにしていてくださいm(_ _)m

2025-10-02(木)

見頃を過ぎた花が増えてきましたが、10月にしては残っている花が多いです。全体としては見頃を過ぎましたが、斜面中央にはまだ赤・白両方見頃の花があります。ヒガンバナを楽しめるのは、今週で最後になるでしょう。
▲見頃の花が多い斜面中央
▲見頃を迎えた赤いヒガンバナ
▲斜面中央は白いヒガンバナも健在
▲先に開花していた斜面南側の様子

2025-09-26(金)

ヒガンバナ斜面のヒガンバナは、見頃を迎えています。斜面南側は手前側の赤花が開花し、赤白両方楽しめるような状態です。白花は傷んだものが増えてきました。斜面中央はもともと花茎が少ないですが、斜面北側(道路側)は赤花が開花し始めています。この土日は、ヒガンバナの鑑賞に最適でしょう。来週は少しずつ傷んだ花が増えてくると思うので、お早めにご覧ください。
▲最も花が多い斜面南側
▲赤花が増えてきました
▲白花は傷んだものが増えてきました
▲斜面北側は赤花が多め

2025-09-23(火)

ヒガンバナ斜面は、赤花がまだ少ない状態ですが、白花が見頃を迎えています。開花後に数日で花がなくなるので、早めに咲いた中央エリアはすでに見頃を終えた花もちらほら出てきました。
赤いヒガンバナは、遺伝的に実が熟さない「三倍体」の植物なので、球根を分けて株を増やします。ソメイヨシノのように、よく見かけるヒガンバナはすべて同じ遺伝子型のクローンということになります。
一方、白いヒガンバナは、ヒガンバナの原種「コヒガンバナ」と黄色い花をつける「ショウキズイセン」の雑種と考えられています。白花の一部がピンク色になっているのは、コヒガンバナ由来の赤色が強く出ているということなのでしょう。
▲南側から全体の様子
▲白花は数が多く見頃を迎えました
▲見頃を終えた白花も出てきました
▲ピンク色の花もきれいです
▲赤花も増えてきました
▲赤花の見頃は週末ぐらいでしょうか
▲中央から南側の様子
▲道路側は見頃を迎えた赤花も

2025-09-18(木)

あっという間に園内のヒガンバナが開花しました。園内では赤いヒガンバナが点在して咲いています。
泉の森南部、引地川沿いにあるヒガンバナ斜面は、日当たりがよくないので、見頃は来週になると思います。今は白いヒガンバナが50本程度開花し、花茎もだいぶ増えてきました。白い花が多いエリアですが、赤い花が咲くのはもう少し先になりそうです。
このヒガンバナ斜面では、毎年残念なできごとがあります。ヒガンバナの花茎を切ったり、折ったりしている人がいるようです。今年も数本、園路沿いのヒガンバナが被害にあいました。警察に巡回を依頼していますが、そのような場面を見た方は、警察かしらかしのいえにご連絡いただけると助かります。
▲緑のかけ橋とヒガンバナ
▲遊びの小川付近のヒガンバナ
▲中池付近のヒガンバナ
▲まむし池前のヒガンバナ
▲引地川沿いのヒガンバナ斜面
▲白花が50本程度開花
▲密に開花したして美しい白花
▲開花が始まった赤花
▲ヒガンバナに関する看板を設置
▲つぼみの状態で折られた花茎
▲あと少しで開花というところで…
▲断面から判断して人の仕業でしょう

2025-09-11(木)

ヒガンバナの花茎が伸びてきましたが、本数は少なく、開花した株もまだありません。
ヒガンバナ斜面は日当たりがあまりよくないので、園内の他の場所で先に開花するのですが、開花した株もまだない状況です。
今年は過去一番の猛暑だったので、その影響か、ヒガンバナの開花も若干遅くなりそうな感じです。
▲ヒガンバナ斜面全体
▲伸びてきた花茎は全体で30本程度
▲斜面の中央から南寄りに多い花茎
▲赤花のつぼみ